資質の結ばない世界if
どこかにそんなあわいや影絵がないとは言い切れない。資質が結ばないので♤が遠慮しないで♦️を伴侶にしようと動くやつ。 「……アルテア。覚悟を決めて下さい」「は? お前は何を言っているんだ」 にっこりと、けれど底知れぬ笑みを...
どこかにそんなあわいや影絵がないとは言い切れない。資質が結ばないので♤が遠慮しないで♦️を伴侶にしようと動くやつ。 「……アルテア。覚悟を決めて下さい」「は? お前は何を言っているんだ」 にっこりと、けれど底知れぬ笑みを...
秘め事無配用SS 恋情というものは、呆気なくこの身の上を滑り落ちて行く。それを囁きかける者たちも、同様に。 だから、ウィリアムには一時の喧騒と同じようにしか思っていなかったのだ。アルテアにとっても、己にとっても。ただ蝶...
鳥籠を解放し、後始末が終わると、夜会帰りに合流したらしいアルテアが顎で方向を示すのが見えた。 疲れた、と思いながらもウィリアムは拒まない。今夜、眠らせてはもらえないのだろうと判ってはいたが、腹の奥が疼くのだ。疼くまで教...
「ナカ、あつ……い……」 思わず、といった感じで溢れた言葉にそちらを見れば、ウィリアムは身体を整える事も忘れ、力尽きたのかくたりと目を閉じていた。身体を繋げてみれば、ウィリアムも愉しんでいたようであったし、アルテア自身...